キラーズ・ゲーム殺し屋の愛

デイヴ・バウティスタ主演の映画。凄腕の殺し屋ジョーはダンサーの彼女と出会う。彼女と惹かれ合い、殺し屋を引退しようとする。ちょうど同じころ、謎の頭痛やめまいにおそわれ病院へ行きます。検査結果はなんとクロイツフェルト・ヤコブ病と判明する。

治癒不可能な病気で、余命3ヶ月だと告げられる。

引退まで決めたのに、容赦のない病気・・・情けない姿を見せたくない一心で、自分への殺しを依頼するジョー。そして、彼女に別れを告げる。

殺しが開始される24時直前に医師から誤診だと連絡が入ります。しかし、殺し屋はまったなし！次々と襲いかかってくる殺し屋を相手に、ド派手な立ち回り。

と、まー
よくあるパターンですよね。

自分にかけた殺しの依頼は、取り消せない状態です。なので、正当防衛としてジョーは立ち向かうんですね。ただ、評価を少し下げたのは、もう少し長くアクションシーンがあってもいいのかな？と。手榴弾とかで、結構スッと次の殺し屋にいっちゃう。ここがマイナス要因ですね。

格闘シーンもないことはないんですが、他の殺し屋の紹介シーンをなくしても良かったと思います。その分、時間を取っちゃいますからねー。

後、やっぱりデイヴ・バウティスタの作品はコメディー要素が抜けないのかな？と。緊迫感が少ないと言うか、緊張感が足りないと言うか。。。全体的には面白い部類には入るんですが、評価としては下げざるをえない感じです。

気楽にアクションを見たい方にはおすすめですね。ガチのアクションが見たいなら、物足りないかもですね。