ブレス あの波の向こうへ レビュー

サイモン・ベイカー出演作【ブレス あの波の向こうへ】

評価 :2.5/5。

メンタリスト以外はサイモン・ベイカーの作品を見ていなかったので、見てみました。少年が主人公のこの作品。70年代のオーストラリアが舞台なんですね。サーフィンと出会う少年。そして、サイモン・ベイカー演じるサーファーとも出会う。

どんな物語になっていくのか?

正直に言うと・・・

そんなに面白くはありません(笑)サーフィンをしているのは半分ぐらいでしょうか。しかし、オーストラリアの波はいいですね。

若かりし頃を思い出しました。あの、波に乗る瞬間がたまらなく良いんですよね。波を背に、パドリングをしていると、一気に加速する瞬間があるんです。そのとき、ボードに立ち波に乗る。こんな楽しみもあったな。と。

思い出はさておき。


少し悪ガキな友人とサーフィンを始める主人公。サイモン・ベイカーに出会い、師匠のような存在になります。波がいい日を教えてもらい、迎えにきてくれる。良い師匠ですね!

しかし、あるとき、主人公がデカい波にビビります。友人は楽しんでいるのに、自分はビビって海に入れない。もどかしさはあったでしょう。でも、そこで師匠に見限られる感じになります。師匠は友人を連れてインドネシアへ。

あっ!その友人は退学になって時間があったから。と言うものあるでしょう。しかし、置き去りにされた主人公と師匠の妻。

流れ的に分かりますよね(笑)


デカい波にはビビって乗れないけど、師匠の妻には乗れるんかーーーい!

きっと、初体験だったのでしょう。子どもなんでね。しょっちゅう通っては、サルのようにSEXをする。若さゆえ。ですね。そして、愛の告白ですよ。そこは初体験の相手なので、完全に勘違いです。同級生の誘いには乗りませんでしたが。

と、内容はさておき。

やっぱり、サイモン・ベイカーの演技っていいな。って思いました。メンタリストのような心理作戦みたいなのはありませんでしたが、間と言うか、セリフのタイミングが良いですね。

そして、新作に期待します。

Deadlineによると、サイモンの新プロジェクトは、ニュージーランドのベストセラー作家エミリー・パーキンスの小説「Lioness(原題)」のドラマ化であることが分かった。同作は2024年に、ニュージーランドのメジャーな文学賞オッカム・ニュージーランド・ブック・アワードのフィクション部門で最優秀賞であるジャン・メドリコット・エーコン賞を受賞した話題作。

引用:海外ドラマNAVI

心理スリラーと言う点と、監督主演という事で期待は高まりますよね。

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